少人数の婚活パーティーは、メリットが多いのも事実ではありますが、やはり、人によってはデメリットと思えることもあるようです。
ちょっとした注意点と思って、頭に入れておくと良いでしょう。
そのひとつが、一度に出会える人数が少ないというものですね。
確かに、一度に出会える人数が多ければ、それだけ自分に合う異性を見つけやすいと思うかたは多いです。
しかしながら、大人数の婚活パーティーでは、1対1のトークタイムがない場合が多いので、積極的なかたでないと、なかなか多くの異性と話す機会は得られないというのが実情です。
ですから一概に、少人数のパーティーですと、出会える人数が少なくてお気に入りの異性を見つけにくいとは言いきれません。
ただ、同じ少人数であっても、本当に少ない人数、たとえば男性と女性の人数が2対2であったり、3対3程度であったりする場合には、お気に入りのかたに出会う可能性は低くなってしまいますね。
東京で開催する少人数の婚活パーティーでも、地方で開催する少人数の婚活パーティーでも、極端に人数が少ない場合があります。
そのようなケースでは、トークタイムで、お互いが気に入れば、即座にカップル成立となり、その後のお付き合いも順調に進むケースが多いため、とてもおすすめではあるのですが、とくに気に入った異性がいなかった場合には、ガッカリしてその日は終わりという結果になってしまいます。
しかし、想像してみてください。
2対2や3対3での婚活パーティーは、ある意味、お友達同士のグループデートに似ています。
初対面ですから、すぐに打ち解けるわけではありませんが、少し話をしているうちに、打ち解けてきて、最終的には気に入ったということになる場合も大いにあります。
また、交際まではいかないにしても、友人関係になれることもありますよ。
あくまでも「結婚」にこだわるかたは、少人数の婚活パーティーに何度も出席して、気が合いそうな異性を見つけるのもおすすめです。
一度に出会える異性が少ないのは、考え方によっては、デメリットにもメリットにもなり得るという発想を持っていただきたいと思います。
人口の多い東京でも、少人数の婚活パーティーは人気があり、いつもどこかしらで開催されています。
